行ってきました!2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会

遅くなりましたが、ベックオンスタッフ武友が2017世界トライアスロンシリーズ横浜大会に参加してきました!
と言っても、今回はパラトライアスロン部門で、久しぶりの視覚障害者のガイドとしての参加です。
13日のエリートパラトライアスロンでは、昨年のリオオリンピックでも活躍した女子のベテラン円尾敦子(まるおあつこ旧姓:山田)選手(アルケア)のガイド。
14日のエイジパラトライアスロンでは、今回がトライアスロンデビューの若手の梶木あや乃選手のガイドと2人の選手を担当しました。

まずは、13日土曜日ののエリートから。
エリート部門はテレビ中継などもあったので、ご存知の方も多いと思いますがこの日は、朝から雨…雨…(^_^;)

受付して、トランジット準備して、アップするともうスタートの時間です。

エリートパラのスタートは、障害のカテゴリー別に時間差スタートです。まず全盲の選手がスタート、次のカテゴリーは男子は3分16秒後、女子は3分42秒後にスタートし、実際の競技時間にこの時間が加算されたタイムが記録になる仕組みです。

今回のエントリー5名のうち4名はリオパラリンピック出場者。さらに2人はメダリストというハイレベルなレース
スタートすると、リオパラ組が先攻しているのが見えてます。
3種目の中でも、円尾選手はスイムが得意。1組がほぼ同じペースで泳いでいるのを確認しブイや方向を見失うことなく、スイムアップしました。
この日のスイムは雨にも関わらず、波は穏やかで、水温もそんなに冷たくなかったことにも救われました。

スイム中はふとももにバンドをつけて繋ぎ、一緒に泳ぎます。

余談ですが、私は先日紹介した「SWORD」のウェットスーツに新調。格段に泳ぎやすくなりましたよ~。

スイムアップの後は、方向や障害物を指示し、トランジットまでダッシュします。ウエットスーツを脱ぎ、バイクシューズ、ヘルメット、サングラスをしてバイクへ! (しかし私は雨が激しくサングラスの視界が悪くなってしまったので、途中でサングラスは外してしまいました。)
バイクコースが昨年までとは変更になり、赤レンガ方面もコース含まれ、より横浜の街を紹介するような設定になりました。昨年はカーブやUターンが連続することが多かったのですが、今年は高速域になる箇所が増えたのもポイントです。
横浜・山下公園周辺なのでアップダウンはないものの、コーナーはやはり多く雨で路面がウェット。
バイクパートはタンデムバイク(2人乗り自転車)の使用が義務付けられており、ガイドが前に乗りパイロット役を務めます。うしろに円尾手が乗り込み一緒にバイクを漕ぎます。チェーンを共有しているので、2人の息を合わせないとうまく進みません。また、コーナーなどで曲がる際にも身体を傾けてもらったりと声がけしながらバランスをとらないといけないので、操作もむずかしいバイクです。


今回は雨もひどく、慎重にバイクを進めることに専念。あまり攻めることができず、慎重になり過ぎて後から来た選手にも抜かれてしまいました。
タラレバになりますが、そんなにビビらなくても、大丈夫やったのでは?と終わってから反省しました(*´ω`)
不完全燃焼気味にバイクを終え、ランへ。

ランでは手にロープを結び、一緒に走ります。ランシューズに履き替えてランスタート。
伴走しながら、エイドや障害物、方向を指示し少しでも速くゴールするために応援の声がけ。あとは円尾選手にガンバってもらうしかありません。


息がとてもあがっているけど、それでも速くゴールしないといけない。

そしてゴール。
順位は芳しくありませんでしたが、出場選手全てがリオパラリンピックに参加の選手というハイレベルなレース。
円尾選手は、シーズン3戦目で「調子が上がらない」と言いつつも、タイムファクターを除いてしまえば、昨年とあまり変わらないとこまで戻せてきています。

エリートパラ部門も通常のエリートレース同様、国際レースに出るためには選手人数が制限され、棄権すると待ちの人が出ることができるという規定となり競技性が高まりました。
円尾選手は、リオパラリンピックに出場しましたが「2020年『東京』に向けてもうひとがんばりする」と意気込みを持っています。
みなさん、リオパラリンピックの時同様、応援よろしくお願いします!

さて、翌日14日日曜日。昨日と同じ会場でオープンパラトライアスロンが行われました。
この日がトライアスロンデビューの若手、梶木あや乃選手のガイドを武友が務めます。

あやのちゃん(左から4番目)にとって、ヘルメットにナンバーシールを貼ることや、ゼッケンベルトにゼッケンをつけることがなど全てが初めて。私が新鮮さを感じてしまいました(^^)。
昨日の夜は「早起きします!」と張り切っていましたが、緊張して寝れなかったのか……寝坊するという早くも大物ぶりを発揮していました(笑)。
レースデビューならば、レースがどんなものかを知ることがイチバンかと思い、受付、トランジットにいるものを自分で考えながら準備してもらい、アップします。
今回のオープンパラトライアスロンは25.75キロ(スイム0.75キロ、バイク20キロ、ラン5キロ)と各半分の距離で争うレースです。

昨日の雨は止み、天気は良かったのですが少し肌寒い天候。
オープンウォーター(海)は、前日より流れもあります。
初めてのレースだから「あやのちゃん、不安かな?でも、そんな性格でもないかな?」と考えながら「何かあれば途中で止まっても良いし、とにかく合わせるから」とそばにいる事をアピール!
信頼してもらってスイムからスタートです。
呼吸方向が反対だったので、顔や様子も見やすく「大丈夫だな」と確認しながらレースをすすめます。序盤からマイペースで進むあやのちゃんを見て、余程のことがない限りスイム750mは行けるな~~と確信。

危なげなくスイムアップし、トランジションエリアまで走ります。
「ヘルメットかぶって、靴を履いて、ゼッケンベルトして」を私は呪文のように繰り返します。初めてのレースなのでひとつづつチェックして準備してもらいます
がしかーし。ここでも大物ぷり、バイクのマウントラインを越えたところで「ゼッケン忘れました!」と(^_^;)
最終確認でチェックしなかった私も悪かったなと思い、大会スタッフがいる所で相談、速やかに対応していただきました。(ありがとうございました)

あやのちゃんがスイムで疲労してしまったのか、私が前日の疲労を引きずっているのか、いつもよりタンデムバイクのペダルが重たく感じました(^_^;)
途中であやのちゃんのよわよわしいペダリングを叱咤するように「漕いで~~」を連発しました!!

バイクを終えてランへ。
ここで急きょスタッフの方に新たなゼッケンを頂きました。
あやのちゃんが得意とするランですが、スイムとバイクを終えた後でのランのきつさを味わったようです。スイムとバイクで力を使い果たしてしまい、持ち味がほぼ活かせませんでした
なんとか完走はできたけど、様々な課題が見つかった初レースでした。
ランは得意だけれど、トライスロンという競技では3つの競技をバランスよくつないでいかないと、本当に走れないんだ、ということに気づいたみたいです。
体力があり、初デビューでもゴールはできると確信はしていましたので、次回のレースではすべての種目で底上げができそうです!
期待の新星梶木あや乃選手を覚えてくださいね!

今回視覚障害の部門は男女合わせて7人となり、以前より増えました。もちろん他の部門の選手も!
大阪の障害者チーム「トライ6」からも選手がたくさん参加されました。
2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて国内の注目度も高まり、競技人口も増えつつあることが実感できる大会になりました。

スタッフやボランティアのみなさま、たくさんの応援やサポートありがとうございました。

また、パラトライアスロンのガイドという仕事に興味のあるみなさんも、ぜひ武友までご連絡ください!

さて、これからいよいよ本格的にトライアスロンシーズンに入っていきます(^^)
それぞれさまざまな目標があると思いますが、トライアスロンを楽しんでいるみなさんが今シーズンも事故なく、安全に楽しくレースに臨むことができることを祈っています!
ちなみにスタッフ武友は6月の、『大阪城トライアスロン』に参加予定です。こちらは、ガイドではなく個人としてレースに参加します。
また、レポートいたしますのでお楽しみに!

コミュニティサイトオープンについて

さて、ベックオントライアスロンスクールは休講となりましたが、ベックオントライアスロンコーナーをご利用いただいているお客様が呼びかけあってモチベーションを高めたり、練習したり情報交換する場のコミュニティサイト(非公開)をもうけることになりました。ベックオンのトライアスロンコーナーをご利用いただいているみなさんの輪がひろがって、トライアスロン競技の楽しさを共有してもらえたらと立ち上げました。
詳細は店頭にて武友にお問い合わせ下さい。

ベックオンでは、その他トライアスロンアイテムも多数取り揃えております。シーズンインに向けて新しいアイテムなどの補充は万全ですか?
不安なことなどもご相談いただけますので、是非ベックオントライアスロンコーナーをご利用ください!

 

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