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2018年期待のOGKkabutフレアーを一足先にのぞき見

さて、サイクルモードでも話題となっていた2018年春にOGKkabutoから発売予定のニューモデル、FLAIR(フレアー)
OGKkabutoの横井さんが、サンプルを持参してベックオンに来てくれました。

デザインもあか抜けて、今風のフォルムになりました。

モ―ルドをEPS(発泡スチロール)にパンチングした斬新なデザインもインパクトがあります。
ポリカーボネートのシェルを強度と重量バランスを考慮して肉抜きを行っています。

しかし、今回の最大のウリは「軽量」であるということ。
そして重量は、185g。持ち上げた感じも「かるっ」って思わず声が出てしまうぐらいです。

さらにこちらの赤いほうは、実測で171g!!
一体、どういうことなんでしょう!?

そう、軽量アジャスターに変更(SLW-1アジャスター)しているのです。
こちらは、1gでも軽くしてほしいという山の神森本さん(※)から「アジャスターとか立派なのいらない、タイラップでいいくらい」という要望で、タイラップをヒントに軽量のアジャスターを開発、取り付けられるようにしたということ。このアジャスターも通常のアジャスターとともに同梱予定です。

(※)全国のヒルクライムを転戦する、“山の神”の異名を持つトップクライマー森本誠選手のこと。

これのおかげで10g以上の軽量化に成功したんだそうです。
ただし、このアジャスターは「決戦用」として使用してほしいということ。(あまりたくさん使用するとアジャスターのネジの部分が擦り切れてしまう可能性があります。)
耐久性が考慮されていないので、普段は白い方についている標準のアジャスター(XF-7アジャスター)をご使用ください。

それから、あご紐のところの調整金具をなくし縫い止めに変更。

そして、こちらが現在開発中の汗止めパッド
目への汗の侵入を防ぎ、効率よく額の左右へ誘導するフローティング構造のウルトラスェットパッドです。
汗止めバンドをしてからヘルメットをかぶるのって面倒だったので、これは嬉しい工夫ですよね。
この汗止めパッドは、開発中のため、発売時には仕様が変わることもあるそうです。

もちろん、前方からの風はもちろんあらゆる方向からの風も効率よく捉える放射状のエアインテーク構造により、低速度域でも熱気をスムーズに放出します。
エアロヘルメットのような風の抵抗を考慮してというより、ヒルクライムなどのレースでの使用に配慮した設計になっていますね。

もちろん、頭の形は日本人に合うように作られていてほとんどの方にフィットします。
安心の日本ブランド、OGKkabutoの「FLAIR(フレアー)」、要注目です!!

今回サンプルを見せてもらったこのヘルメット、来年春ごろに発売予定。
もちろん、こちらのヘルメットもベックオンで購入いただくと「破損交換」対象となります。
予約受付開始時にはwebページやFacebookなどでもお知らせをしますので、気になった方はベックオンの情報をチェックをしながらお待ちくださいね!

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