2018BIANCHIニューモデル展示会にお邪魔してきました\(^o^)/
ベックオンでも人気のBianchi(ビアンキ)。1885年、エドワルド・ビアンキにより創業されたイタリアの自転車ブランド。世界最古の自転車メーカーと言われています。
日本ではオシャレなバイクのイメージがありますが、ヨーロッパのレースシーンではバリバリのレースバイクが活躍しています。
そんなビアンキの2018バイクのニューモデルのお披露目展示会にスタッフが行ってきました。
ちょっとだけダイジェストでお伝えします。
2018年のビアンキのニューフェイスが「ARIA」「ORTRE XR.3」
ARIA(アリア)
イタリア語で空気の意を持つ”ARIA”と名付けられた新型エアロロードバイク。
タイムトライアルバイクのAquilaの開発で得た多くのテクノロジーを注ぎ込んだバイクで、ホリゾンタルデザインが特徴。トップチューブが地面と水平になるホリゾンタルデザインは、前方投影面積の減少によって優れたエアロダイナミクスを発揮します。
下方へオフセットされたシートステーやヘッドチューブとダウンチューブに流れるように繋がるインテグレーテッドデザインのフォーククラウン、外側にベンドすることでホイールとのクリアランスを広げ乱流の発生を低減するフォークブレード、そしてホイールに沿ってカットオフされたダウン&シートチューブなど、Aquilaから多くのデザインエレメントを受け継いでいます。
クリップオンバーを装着し、必要であればサドル位置を少し調整すれば、ロードレースを走っていた仕様そのままにトライアスロンバイクへとコンバートできます。
OLTRE XR3
プロスペックの恩恵が得られるよう開発されたミドルクラスのレーシングバイク。昨年のXR1の後継モデルと言ってよいでしょう。
ただし、XR1には搭載されていなかった「カウンターヴェイル」が搭載されたことが大きな話題。
ビアンキのフラッグシップXR4の廉価版とうけとってもいいのかもしれませんね。
OLTRE XR3がオールラウンド系のミドルグレードとするならば、よりエアロ志向の高いARIAは高速での巡行を主眼に置いていることや、よりアグレッシブな乗り方をするライダーを想定。
ARIAにはカウンターヴェイルの採用は見送られているので、XR3より価格が抑えられているのもちょっとうれしいですね。
SPECIALISSIMA
パンターニオマージュカラーのスペシャリッシマ
このカラーは、今回の展示会でしか手に入らないという一品。
マルコ・パンターニ(Marco Pantani)はイタリア出身のプロロードレースの選手です。プロ通算36勝を挙げたイタリアのヒーローで、1998年にジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの2大ステージレースで個人総合優勝したクライマーとして有名な選手。パンターニが優勝した1998年ジロ・デ・イタリアでは、イタリアのテレビ中継の視聴率が驚異的な50%超に達するほどの人気者でした。スキンヘッドに顎ヒゲをたくわえた容貌や、レースに対する求道的とも言える姿勢から「海賊 (il Pirata)」「走る哲学者」といった愛称も。2004年に若くしてこの世を去りましたが今でも世界中の多くの人に愛されるスター選手です。1998年に優勝した時に乗っていたのがBianchiのバイクで、パンターニといえばビアンキを思い浮かべる方もいらっしゃるはず。1998年に優勝した時に彼が乗っていたカラーをほうふつとさせる限定フレームです。
これが欲しいという方は、急いでベックオンにお問い合わせください。
この機会を逃すともう手に入れることは困難な一品です。
ビアンキ小物やその他のバイク
やっぱりビアンキ、小物やアイテムが充実しています。
チューブからバッグまでいろーんなものがビアンキブランドで揃えられるのも魅力!
しかもチョーおしゃれです。
レーシングバイクだけでなく、子ども自転車、クロスバイク、ディスクロード、シクロクロス、マウンテンバイクまでさまざまなバイクが展示されていました。
ベックオンではただいま、ビアンキ2018年モデルの予約を受け付けています。
すでに多くのお客様からお問い合わせをいただいており、早期予約をいただいているお客様も多数いらっしゃる状況です。
とくにビアンキのバイクは人気が高く「店頭に並んでから考えよう」なんて思っていると予約だけで完売で店頭に並ばなかった、という商品も少なくありません。少しでも「気になるな」「欲しいのがある」と思うものがある方は、ベックオンで商品の詳細をご覧いただけます。カラーバリエーション、デリバリー状況などをご確認ください。
尚、メールやお電話でのお問い合わせは受付けておりません。
店頭にてスタッフにお尋ねくださいますようお願いします。