「BRM325 近江八幡300km トンネルを抜けると」に参加してきました
3月に開催されたブルベ「BRM325 近江八幡300km トンネルを抜けると」に参加してきました。
今回は4月に参加するフレッシュの練習も兼ねて普段とは異なる走り方を実践しました。フレッシュについては以前の記事を参照ください。
コースは滋賀県の近江八幡をスタートして、東へ向かい名古屋の市街地を抜けて、知多半島を一周します。春の東近江と東海では気候の差が激しく、装備や衣類のチョイスで難易度は大きく変わるブルベです。
着替えをサドルバッグに、輪行袋と靴はバックパックへ収納して、フレッシュと同じ装備で出発。大型サドルバッグで荷物を背負わないという方法もありますが、上り坂や信号によるストップ&ゴーの際にはバイクコントロールへの影響が気がかりです。
走り方やルートにもよりますが、
・硬いもの、重たいものはバックパックへ
・柔らかくて、変形する(してもよい)ものはサドルバッグへ
という収納を個人的にはおススメします。
ペースはPOLARのサイクルコンピューターV650で心拍数を元に運動強度を管理して、疲労が堪らないギリギリのペースを維持しました。
当日の記録は下記の通りです。
当日のデータ
名古屋の市街地の通過は骨を折られましたが、知多半島は景色もよく、海鮮を中心にグルメ処も盛りだくさん。
オダックス近畿独特のバラエティに富んだブルベを楽しみました。
今回のブルベでは最後の最後に隠れた主役、「こんにゃく」が登場しました。参加者の中に、こんにゃく屋さんがいらっしゃって、こんにゃくの差し入れという。おいしいサプライズがありました。
ブルベでは指定されたコンビニエンスストアなどでレシートを取得して、ゴール時間を証明することが多いのですが、急遽こんにゃくを利用して主催スタッフによるトン汁の炊き出しが行われ、レシートも近所の牛丼屋さんでもOKとなりました。
せっかくの計らいなので、私はすき家で購入した牛丼に特製のこんにゃくを盛り付けていただきました。
完走した参加者は走りだけでなく、胃袋も大満足だったのではないでしょうか!?
暖かい日も増え、いい季節になってきました。
今月は、依然として注目度の高い「しまなみ海道」でのツーリングを予定しています。このツーリングではパッキング術の実践をリポート予定です。ご期待ください!