ベックオンプレゼンツ試乗会、ビアンキ開催しました！
2月19日、かねてよりご案内しておりました通り、ベックオンプレゼンツ「BIANCHIビアンキ」の試乗会のを堺浜で行いました。
当日は、空気は冷たいけれど日差しが暖かく穏やかな試乗会日和となりました。関西ではビアンキの試乗会、激レア。この機会を見逃すまいとたくさんの参加者にお越しいただきました。
試乗車はビアンキ、レパルトコルサモデルの「SPECIALISSIMA（スペシャリッシマ）」「OLTRE XR4（オルトレ XR4）」「FENICE PRO（フェニーチェ プロ）」「AQUILA CV（アクイラ）」の4車種10台が並びました。
やっぱりビアンキの「チェレステカラー」、こうやって並ぶと壮観ですね。
試乗車のサイズも豊富に取り揃えていただいたので、待ち時間もほとんどなくたくさんの方にご試乗いただく事ができました。
試乗の受付をしていただいた後は、試乗パスを発行させていただきます。
今回試乗した方には、「ビアンキオリジナルリストバンド」がビアンキからプレゼントされました。
試乗中はみなさんに身につけていただきました。プライベートでも使いやすいシンプルデザイン。プレゼントされたみなさん、是非コーディネートのポイントにしてください！
今回のビアンキのカーボンバイクには注目の「カウンターヴェイル」が搭載されたものが揃いました。
「Countervail®（カウンターヴェイル）」とは、振動を除去する他に類を見ない革新的な素材です。アメリカのマテリアル・サイエンス社と共同開発することで生まれたこのBIANCHI CVシステムは、独自のカーボン繊維構造と粘弾性を持ち、 フレームとフォークの剛性と強度を向上させながらも最大80％の振動を除去することができるというすごい素材。一業種一社にしか提供しないというマテリアル・サイエンス社の意向で自転車ではビアンキにのみ搭載が許されています。余談ですが、テニスラケットでは錦織圭選手が使用する「WILSON」に提供されているそうですよ。
ビアンキによるとこの素材は、ゴム素材などをフレームに挿入するよりも高い効果を上げることができるんだとか。
今回は「スペシャリッシマ」と「OLTRE XR.4」は各サイズ用意していただいたので、身長などに合わせてポジションの確認もしていただく事ができました。
やはりみなさん気になっていらっしゃったのが、今年新しくなった「OLTRE XR4」。エアロロードバイク「オルトレXR2」の後継機として、これまでにないコントロール性能を手に入れた今年デビューのバイク。「カウンターヴェイル」をフレーム素材に使用。剛性を損なう事なく、快適な乗り心地を手に入れることに成功しています。
ちなみに、このオルトレ XR4は昨年のツール・ド・スイス、ツール・ド・フランスでチーム ロットNL・ユンボのメインバイクとして採用されていました。
そのほか、ヒルクライムなどに最適な「スペシャリッシマ」、スカンジウム合金を使用した軽量アルミバイク「フェニーチェプロ」、カウンターヴェイルを採用したTTバイク「アクイラCV」、それぞれの特徴を味わっていただきました。
「スペシャリッシマの方が乗り心地好きだなあ」とか「いや、OLTRE XR4のほうがいいよ」など人によってそれぞれ感想が違うのも面白い試乗会でした。
特にフェニーチェプロは今年マルコ・パンターニをおもわせるカラーのフレームもあり、欲しいよという方のお問い合わせが多いバイクです。
ビアンキの2017年モデルは、既に完売しているものも多くなっています。
レパルトコルサモデルは、まだ受注を受けられますが予告なく受付終了の可能性もありますのでご検討中の方はお早目にベックオンでご相談ください。
試乗会にご来場いただきました皆様、試乗車をご提供いただきました「ビアンキ」サイクルヨーロッパ様ありがとうございました！！
