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寒さに負けるな! 冬のライドを楽しむコツ。

大阪市内でも雪がチラつく日もあり、寒さもいよいよ本格化してきました。自転車でなくても、外に出るのが億劫になってしまいますね。

こんな時期のライドでも、ひと工夫加えることで、今の時期にしか楽しめない景色を楽しむ事ができます
今日は、スタッフ野村の先日のライドの様子をもとに冬のライドを楽しむコツをお伝えしたいと思います。

まずは出かける前のお天気チェック。標高や風速など気温以外の要素で体感温度は大きく変わります。日陰に入ったりすると、天気予報の気温より2-3℃低くなる事もあり得ます。
風については、前回の記事「冬の重ね着~厳冬期編」でご案内した通りです。

そして太陽の光を浴びると、途端に身体は暖まります10時~15時の日が高い時間帯を有効に使ってライドを楽しみましょう。
ルートを選定するコツですが、軽いアップダウンを繰り返すコースがおススメです。


理由は平坦な道で北風に晒されるよりも体温を奪われにくく、運動強度も上がり、寒さを感じにくいという効果があるからです。
ただし、高度に注意してください。400mを超えると残雪や日陰の路面が凍結している事もありますので確認しましょう

夏のライドでは南に向かって走るというコツをお伝えしましたが、寒い時には北へ向かうことで、太陽の光を浴びて身体を温めながらライドをすることができます。

特に山間部では南側の斜面は暖かく、凍結のリスクも低くなります。
以上を踏まえて、先日のライドの様子をレポートしたいと思います。

POLAR FLOWのデータはコチラ
この日は大阪市内を出発して北摂へ進路を取りましたが、天気は良かったものの、寒波到来に伴って平地では強風が吹き荒れていました

しばらく我慢の走りを続けると、アップダウンが始まる頃には、木々で風は遮られ、日光のお陰で身体もだいぶ暖まってきました
体温をキープするためにはエネルギーが必要ということで、立ち寄った商店でコロッケをテイクアウトしてちょっと休憩。

通りすがった人からは「寒くないのー」と声をかけられる事もありましたが、ここでもひと工夫。
インナーウェアの重ね着はもちろん、休憩する前にホットクリーム(クリオパフォーマンスホットジェル)を塗る、ウィンドブレーカーを羽織るなどして、暖まった身体が冷めないように努めます。こうすることで、再び走り出す時に寒さを感じる事がなくなります。
細かい休憩を挟みつつ、寒波到来を感じさせない陽気のなか南側の斜面で緩いアップダウンを繰り返します

今回の重ね着はタイツの下にアンダータイツを重ね着しました。(CRAFT アンダータイツ 2.0)

冷え性でこの季節は苦手なのですが、スポーツする時の服装は暖めるところはしっかり暖めて、熱を逃がすところを作ることを意識しています。
冬といえど運動強度があがると体温はあがるので、どこかで熱を逃がす必要があります。ネックウォーマーの着脱やジャケットのファスナーの開閉を繰り返し環境の変化に対応させます。

もう少し北部へ足を伸ばして北側の斜面を下ると、何やら怪しげな雲が出現。しばらくするとこの通り。雪が風に舞い、吹雪に。

スポーツフルの撥水ウィンドブレーカー(FIANDRE LIGHT JACKET)で雪を凌いで、適当なところで進路を有馬方面へ切り替えて帰宅モードに変更しました。途中で篠山にある石釜のパン屋さん「パン工房のら」で休憩ついでに明日の朝食もゲット。

日が暮れる頃には交通量が多い道へ出てきました。油断すると危険です。

ルミナスシューズカバー

GENTOS LEDセーフティーバンド

しっかりと車のドライバーにアピールをして安全を確保します。
どんな時期でも工夫ひとつで安全で楽しいサイクリングは可能です。

次の休日はどこにでかけようかな? いつものライドにひとつアクセントを加えたくなったら、ぜひベックオンまでご相談ください。

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