下島将輝、那須ブラーゼン移籍記念ペダリング測定!

コラッジョ川西の選手として、レース活動とベックオンのスタッフとして店頭に立ってくれていた下島将輝選手が、この度めでたく、那須ブラーゼンに移籍が決定しました。
那須ブラ―ゼンは、栃木県の那須地域を拠点とするUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチームで、地域密着型のロードレースチームです。
2016年シーズンは、下島選手を含め新加入の選手を5人迎え、選手8人の平均年齢が23歳(シーズンスタート時)という若い編成で新たなシーズンに挑みます!!

といこうとで、ベックオン卒業&那須ブラーゼン移籍決定記念にペダリング測定を行いました。

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結果から言いますと、ペダリング、ド下手です。
良いのは左右バランスぐらいで、ペダリング効率などは一般人レベルです。特に下死点の通過技術はひどく、真下に踏み込んでいる為、5時から7時付近では出力の90%を損しています(涙)。

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この結果と彼のこれまでのレース結果を照らし合わせ推測すると、主に大腿四頭筋を使った踏み込み中心のペダリングとなっているようです。
このようなペダリングは、引き足時における殿筋等の各部位の筋肉群をうまく使いこなせておらず、大腿四頭筋の疲労が早まることが予想されます。この大腿四頭筋は大きな出力を出すためには大変重要な筋肉であり、ここが疲労すると出力が出せなくなり、レース前半では出せたスピードが後半では維持できなくなってしまいます

ということは、引き足時に使用される筋肉群をもっと鍛えてうまく使いこなす事ができれば、後半まで大きな出力を出せる大腿四頭筋のスタミナを温存できるため、勝負どころでのアタック合戦でもフレッシュなままの足でスピードを出せることになります。このことを結果として彼に伝えました。

下島選手が目指していく大きな目標は「ヨーロッパでプロとして、活躍できる選手になりたい」ということだそうです。

今、ようやく日本でプロとしての一歩を踏み出したばかりの下島選手。
しかし年齢的なことを考慮すると、あと2~3年以内に国内では絶対的なトップ選手にならなければ、目標への到達は難しくなります。

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国内のチームで実力を示すためには実績を積み重ねていく必要があります。でも海外で活躍したいというのであれば、国内で時間をかけて実績を積み重ねていては夢が遠のいてしまいます。一年一年どころか一日一日を大切に、結果を出していかなければ夢はかなわないでしょう。
今回のペダリングスキルもそうですが、彼にはまだまだ伸びしろがあります。その伸びしろを早急に開花させていかなければ、トッププロとしてはおろか海外で活躍することなどできません。
プロとしての厳しい日々がはじまりましたが、選手でいることの幸せをかみしめながら成長していってほしいと願っています。

マサ、がんばれよ~!!

 

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