新着!!MERIDA 2017モデル
MERIDA 2017ニューモデルが続々入荷中です!
MERIDA(メリダ)は1972年創業で、生産台数世界第二位の自転車メーカーです。
製造工場のある台湾本社の他、1998年にドイツのシュトゥットガルトにメリダ・ヨーロッパが創設され、自転車の設計は現在ドイツで行われています。
アメリカのスペシャライズドやドイツのセンチュリオンは現在このメリダ・インダストリーの傘下に入っていて、これらのブランドのフレームもメリダの工場で製造されています。
また、マウンテンバイクの世界トップクラスのチームMULTIVAN MERIDA BIKING TEAMや、日本でも高い人気を誇るUCIプロチーム「チーム・ランプレ・メリダ(Team Lampre-MERIDA)」に、MERIDAの超軽量ハイエンド機材をチームに供給。世界的にも注目度の高いメーカーです。ランプレ・メリダに移籍した日本人ライダー新城幸也選手とともに、今年日本では最も注目されたブランドといえます。
今日はそんなメリダから新着の2017年モデル、その一部をご紹介します。
SCULTURA 100(スクルトゥーラ 100)
カーボンフォークを採用したエントリーロードバイク
カーボンフォークにShimano製ドライブトレインとキャリパーブレーキ、そして、MERIDAオリジナルのパーツをアッセンブルして優れた信頼性と走りを両立したSculturaシリーズのエントリーバイク。上位モデルと同じトリプルバテッドのScultura liteフレームを採用しており、インターナルケーブルルーティングの美しいデザインも魅力な、妥協のない品質を実現したバイクです。Down Tube Exitにより、インターナルケーブルながらメンテナンス性を飛躍的に向上上位モデルと同じセミエアロ形状の軽量アルミニウムフレームを採用しています。
SCULTURA700にも使用されている軽量SCULTURAliteフレームをダウングレードさせたモデル。
SCULTURAをお手軽に楽しみたい、というわがままに答えたリアディレーラーにSORA、シフターとフロントディレーラーがClaris、外装16段変速のミックス仕様車です。
このクラスなのにインターナルケーブル仕様で高級感がある「SCLTURA100」。通勤や通学、街乗りや軽いサイクリングにもってこいのバイクです。
RIDE 200(ライド200)
新型Shimano SORAを採用したエントリーエンデュランスバイク
ロングライドで効果を発揮する快適なポジションのとれるRIDEジオメトリーを採用した、上位モデルと同じRide Lite-single 6066高張力トリプルバテッドアルミフレームを採用。カーボンフォークやShimanoの新型SORAコンポーネント、MERIDAオリジナルのホイールセットなど、長距離を走るためのスペックを装備。
コンポーネントがShimano SORAなので、18段変速。SCULTURA100と比べると2段多くなるから、ロングライドでも有利です。こちらも、ケーブルがフレームの中を通っているので見た目がきれいです。良く見るとブレーキワイヤーの出口が違いますね。
SCULTURAとRIDEの後ろの三角形を比べてみると、ちょっと面白いですよ。
また、三角形を形作るチューブの形状もそれぞれ違いがあり、設計の違いが分かります。(実際にベックオンで比べてみてください!)
今年のMERIDA、カラーやデザインが断然かっこよくなっています。
こちらの2台、どちらも10万円以下で手に入るお手頃バイクです。
初めてのロードバイク続くかどうかわからない、通勤通学のため、かっこいいロードバイクが欲しいけれど予算が……などの希望を満たしてくれるバイクです!