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自転車に乗る時、下には何を着ればいいんですか?

これ、ベックオンでサイクルウェアをご購入いただいた方からよくいただく質問です。
「自転車に乗る時、下には何を着ればいいんですか? 素肌に着ちゃっていいんですかね?」

「いえいえ、インナーウェアを着てくださいね!」

春夏のインナーウェアは、吸水速乾性に優れたものを選ぶのが大切。自転車で使うインナーウェアに必要なのは、ズバリ吸汗速乾性です。
汗を素早く乾かすことで、より快適なライディングが可能になります。
ベックオンに取り揃えているインナーウェアは、伸縮性に富んだ素材を使用したものが多く、身体にフィットします。
もちろん秋冬のインナーとしても活用することができます。ロングスリーブタイプのものは、袖部分に紫外線対策機能を備えたものもあり、特に女性に大人気。日差しの強い真夏のライドにも適しています。

今日は、ベックオン一押しのインナーウェアをご紹介します。

finetrack(ファイントラック)

山登りなどのアウトドアの世界では、知らない人はいないほどのメーカー「ファイントラック」が自転車用インナーウェアとしても人気に!
ベックオンスタッフにも愛用者が多い、とーっても快適なウェアです。

灼熱の夏に限らず、運動量の多いレースやロングライドなどでは大量の汗をかきます。自転車はある程度速度が出ているので、汗をかいても風を受けて乾いていきます。
だから大量に汗をかいた自覚がないことがよくあるのです。でも止まった瞬間に汗がどっと吹き出し、乾かずにべたつきます。そのまま走り出すとその汗が冷えて、体調を崩してしまうなどリスクがあるのです。
そこで、このアンダーウェアが「汗を肌から遠ざけ」、「肌を快適に保つ」ことに大きな役割を果たしてくれるのです。

ファイントラックでは、肌に触れる部分に着るインナーウェアのことを「ドライレイヤー®とよびます。

肌にかいた汗はドライレイヤー®を透過し、その上に着た吸汗速乾ウエア(サイクルジャージなど)に移行されます。ドライレイヤー®は優れた撥水性を備えていて、ほとんど保水しないため、吸汗速乾ウエアが濡れていても、ドライ感が得られ、汗冷えを抑えます。また、濡れたウエアが肌にまとわりつかず、肌に残留する汗を最小限に抑えるため、ベタつきやにおいを防ぎます。また、雨の中を行動していると、レインウエアを着ていても、袖口や襟から侵入した雨で、身体が濡れてしまうことがあります。そんなときにドライレイヤー®を着ていれば、肌から濡れを遠ざけられ、低体温症などのリスクをも軽減することができます。

https://youtu.be/hWU8eQbmshg?t=139

「撥水」とは、繊維の表面で水を弾く性質。「撥水」ドライレイヤー®は、生地自体が保水しにくいため、肌のドライ感を持続させます
一方、ポリプロピレン製インナーウエアに代表される「疎水」とは、繊維内部に水を含みにくい性質。汗が肌に滞りやすく、冷えとベタつき感は解決されません
「撥水」と「疎水」。似ているようですが、水分を肌から離す性能に根本的な差があります。 転がるような美しい水玉は、「撥水」ドライレイヤー®の証。肌をドライに保つ唯一無二のインナーウエアといえます。

ファイントラック ドライレイヤー スキンメッシュ

pic_lineup_skinmesh02

汗をかいても雨が降っても肌はドライ

ドライレイヤー®の基本機能をバランス良く備えてた特徴をもち、濡れたウエアを肌から遠ざけることで無駄な体力消耗をなくします。汗濡れや水濡れによる体温低下を抑えますたとえ吸汗ウエアが汗や雨でずぶ濡れになったとしても、ドライレイヤー®は肌が濡れ続けることを防ぎ、体温低下のリスクを大幅に軽減します
※水の熱伝導率は空気中の25倍程高い(早い)
生地が伸びやすく普段使いにもおススメです。どれを買えばいいか迷ったならば、こちらをお勧めします!

ファイントラック ドライレイヤー パワーメッシュ

pic_lineup_powermesh_02

1秒も無駄にしたくない行動、より多く汗をかくアクティビティに

かいた汗を瞬時に外層の吸汗ウエアに伝えるアスリート向けのドライレイヤー®。サポートウエアやランニングウエア、サイクルジャージとも相性が良く、どんな動きでも身体にくまなくフィットして、汗濡れを遠ざけることができます。かいた汗をすばやく透過し、外側のレイヤーに移行させて濡れ戻りを軽減。汗や雨などの濡れによる体温低下を抑える耐久撥水ドライレイヤー。ストレッチする素材が体にフィットし、動きへの追従性や、汗抜けに非常に優れています
タイトフィットでしっかり撥水してくれるため、真夏の使用やレースやロングライドにおススメです
先日スタッフ野村が雨の600Kmブルベの時に着用していたのが、このパワーメッシュです。

インナーウェアを上手に使うことで、ライディング時の快適性は大きく向上します。
直接肌に触れる部分ですので、その大切さは明らかです。
春夏用のインナーウェアは、吸汗速乾性や通気性などが高いものが多く、不快なムレから身体を守ります。
本格的なライディングを求めるライダーも、カジュアルなウェアで気軽に楽しみたいライダーにもインナーウェアは必須アイテム。

まだ「ファイントラックのドライレイヤーを試したことない」という方、是非今年の夏はこちらでサラリ体験してください!

<おまけ>

ファイントラックのお手入れのポイント
この商品の最大の特長である耐久撥水性を永く維持して安全快適にアウトドアスポーツを楽しんでいただくために、製品につけられている洗濯表示を必ず守ってください。洗濯マーク

<洗濯洗剤の選び方>

液体の洗濯洗剤でできるかぎり柔軟成分などの入っていないものを選んでください。
<洗濯方法>
洗濯ネットに入れて洗濯機の標準コースで洗濯してください。すすぎは40℃程度のぬるま湯が効果的です。
手洗いの場合、水の量が少ないため洗剤の量が少量であっても適切な濃度よりも濃くなることがあります。できるだけ洗濯機でのお洗濯をお勧めします。
<乾燥方法>
風通しの良い日陰で裏返した状態で吊り干し
してください。強い日光は、商品の劣化や変色などの原因になりますのでお避けください。
<撥水の回復方法>
商品の撥水力が弱くなった場合は、アイロンを低温と中温の境界付近に(110度~120度)セットして、生地に圧力を掛けず軽くゆっくり滑らせるようにアイロン掛けすると初期に近い撥水力が復元できます。
洗濯表示はアイロン不可の表示になっていますが、上記の要領を守っていただければ生地を傷める事は有りません。

手間のかかるお手入れは特にありません。脱いだらすぐに洗濯機に入れてしっかりと洗ってくださいね。

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