ジャパンブランドOGKKabuto（オージーケーカブト）
自転車用品や部品などの製造で有名なOGKKabuto。特に、自転車やモーターバイクのヘルメットの製造メーカーとして世界的に有名な東大阪に本社を置く日本の企業です。マトリックスパワータグなど国内実業団チーム、日本ナショナルチームのスポンサーとしてチームを支えています。
今回は、OGKKabutoのヘルメットとアイウェアをご紹介します！
まずは、ヘルメットから。従来のモデルに新しいカラーが続々登場しています。
OGKKabuto Steair（OGKカブト ステアー）
左：インパクトマットグリーン 右：インパクトマットブルー
ラウンドフォルムの快適フィッティングのヘルメット
左：インパクトレッド 右：インパクトホワイト
この「ステアー」日本のメーカーだけあって日本人の頭になじみやすく、ベックオンでも大人気の商品となっています。
「コンパクトでシャープなデザイン。ラウンドフォルムの快適フィッティング。」というキャッチコピーの通り、試着した多くのお客様が虜になっています。
今回、ステアーのニューカラーが入荷しています。
OGKKabuto MOSTRO-R（OGKカブト モストロ－R）
左：スペースマットイエロー 右：スペースマットグリーン
軽量モデルの代表作、MOSTROのリニューアルモデル
こちらは、OGKの中でも最軽量モデル。軽い被り心地で疲れにくいヘルメットです。
OGKKabuto ZENARD（オージーケーカブト ゼナード）
右：ポイントマットグリーン 左：ポイントマットブラック
Kabuto史上最高のエアフローが生んだ冷感ヘルメット
安全性能はもちろん、空力特性と掃気性能を両立する最高峰のサイクルヘルメットを目指して開発された「Zenard」（ゼナード）は、緻密な造形と独自構造によるエアフローシステムを実現したフラッグシップモデル。スタイリング開発は、かつてのKabutoフラッグシップ「Redimos」（レジモス）を創り上げた造形デザイナーが担当し、人気を博したレジモスのラインを踏襲しつつ、エアホールを放射状によりコンパクトでまとまった印象、ジャパンデザインならではの繊細で流麗な造形を完成させました。
スタッフのインプレッションはこちらをご覧ください。⇒「待望のOGK新作ヘルメット」
右：ブレードレッド 左：トラッドブルー
OGKのハイエンドモデルで、とっても風の抜けがよく頭に熱がこもるようなことがありません。
さて、つづいてアイウェアです。
OGKカブトのアイウェアはサイクル専用設計、ヘルメットに干渉しないフレーム形状でストレスを最小限に抑えているのが特徴。
ヘルメット、アイウェアを一つのアイテムとして捉え、日本人の頭や顔の形状とヘルメットとアイウェアの一体感を考えた独自の設計により考案・作成されています。
通常のメガネやサングラス以上に広い視野を誇っており、乗車時の前傾姿勢を前提に使いやすいアイウェアです。
今日ご紹介するのは、新着のアイウェアです。
OGKKabuto PRIMATO-α（OGKカブト プリマト-アルファ）New！
ユーザー自らフィッティングを行うことができるアイウエア「PRIMATO-α」（プリマト・アルファ）。
ノーズパットやテンプルなどの各パーツに調整機能をもたせることで、24通りの組み合わせによるフィッティングが可能。
こちらのアイウェアは、LAMPRE-MERIDA（ランプレメリダ）の新城幸也選手などのプロロードレーサーよりフィードバックを受けて作られたものです。
カスタムできる箇所は、眼とレンズの位置を調節するノーズパッド、テンプルの開度を調整するアジャスタブルスペーサー、テンプルの剛性を調整するパワープレートの3つ。
プリマトアルファのロジカルノーズパッドは、レンズと目の距離を調節するために高さの異なる2種類のパッドが用意されています。ロジカルノーズパッドは、左右を入れ替えることで鼻梁への当たり方を変化させ、レンズの高さを調整可能としています。
ヒンジの根元に取り付けられたアジャスタブルスペーサーと呼ばれる新しいパーツによって、テンプルの開度を調整することができます。顔の幅によって、最適なテンプルの幅が違うのは当然のこと。幅が狭ければキツく感じるし、広すぎればずれやすくなってしまう。それぞれ角度が異なるS,M,Lという3種類のスペーサーが付属し、自分にあった幅を選択することができるのです。
テンプルに着脱可能なチタン製のパワープレートを装備することにより、テンプルのしなり具合を選択することができます。カッチリとしたフィーリングが好きな人はパワープレートを装着し、しなやかなフィット感が好きな人はパワープレートを外すことで好みに合わせることができます。
レンズはクリア調光で、夕方や夜などのライドにも安心。また、撥水コーテッドスモークミラーも付属しているので日差しの強い時間クリア調光ではまぶしいというときにも安心。
先日ご紹介した「AirFly」と同じく、眼鏡の聖地、福井県鯖江で企画から製造に至るまで行っているそうです。
