『ワールドサイクル・ベックオンフェスタ』をレポート!
4月30日と5月1日に行われた「ワールドサイクル・ベックオンフェスタ2016」
今年は、記念すべき10回目の大会となります。これまでとは違って2日間の開催、「フェスタ」の名にふさわしい、たいへんにぎやかなレースというよりイベントになりました!
今年もMCはアケちゃん、そして自転車界のアイドル平野由香里さんが脇を固めてくれました。
一番の見どころであるレースは、エンデューロ、クリテリウム、タイムトライアルなど種類やカテゴリーなどたくさんの選択肢がありました。
それぞれいろんなカテゴリーもあり複数出走する方もいましたが、延べ1300人以上(!)がレースに参加してくれました。
今回関西で初めて行われた「コスプレ1時間エンデューロ」。楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか?
ちょっと写真で振り返ってみましょう。(写真をクリックすると大きくなります)
なんとコスプレエンデューロに平野由香里さんも特別参加してくれました。やっぱり平野さん、かわいい!!
あ、そのほかのみなさんもきれい・・・いや素敵です!!
会場を盛り上げてくれたコスプレエンデューロのみなさん、ありがとうございました。
また、会場にはたくさんのメーカーさんのブースが設けられ賑わいました。
最新バイクの試乗車があったり、ローラー台を試せたり、シューズの試し履きができたり、美味しいものが食べられたり、お買い得なアイテムが並んでいたりとどのブースも趣向をこらして来場者のみなさんを楽しませてくれました。
そして、「FOCUS(フォーカス)」のバイクを扱うグローブライドのブースにはマトリックスパワータグでFOCUSのバイクを駆る土井雪広選手も登場。欧州を主戦場としレースに参戦し、2011年、2012年と2年連続でブエルタ・ア・エスパーニャを完走。ブエルタを完走した初めての日本人選手です!土井選手も会場を盛り上げてくれました。
ベルギーのコンチネンタルチーム、コルバ・スペラーノハム所属する竹之内悠選手。全日本シクロクロス選手権 3連覇を果たす強力な選手です。ステージでのプレゼンテーションや表彰式のプレゼンターなど大活躍してくれました!
そして、Team Zenkoから、辻善光さん。辻さんといえば「最後のダッシュ担当(つまりスプリンター)」として国内トップクラスの実力を持った元プロロードレーサー。
昨年ロードレースからは引退を表明し、現在は「チームゼンコー(Team Zenko)」として、シクロクロスレースやトライアスロンレースにも参加する傍ら、自転車の普及活動としてスクールや走行会を開催されています。
今回はプレゼンターとして、いろんなカテゴリーの表彰式やステージでのプレゼンテーション、そしてレースにも参加してくれるなど大活躍いただきました。
そして、日本シクロクロス界の第一人者辻浦圭一さんも登場。
2003年から2010年まで全日本シクロクロス選手権大会を9連覇(!)する偉業を成し遂げた、日本のシクロクロス界を代表する選手でした。
辻浦さんから賞状や賞品を授与してもらったちびっ子たち、うらやましい~!
メインのレース、クリテリウム、エンデューロ、タイムトライヤル、トロフェバラッキなどでは熱い戦いやかわいい戦いが繰り広げられました。
レースの模様はプロカメラマンによる撮影「オールスポーツコミュニケーション」にも二日間の写真がど~んとアップされております。ぜひそちらもご覧ください!
一方ベックオンBECKON店長金森は、
ステージでの初心者講習をしたり、
賞品プレゼンターをしたり、
ブースで試乗の受付をしたりと大忙し。
ワールドサイクル輪行マイスター岩田は、ステージ上で輪行講座を開催。
平野由香里さんも、レースやMC以外にも親子体操やステージ上のイベントで大活躍。2日間笑顔を絶やさず元気いっぱいの平野さんに癒されたのは私だけではないはず。
2日目の最後のカテゴリーの出走の頃には、出店用のテントを折りたたまないといけないほどの強風となり体感温度もだーいぶ低かったけれど、表彰式や抽選会などにも多くの皆様に残っていただき、最後の最後まで盛り上がったフェスタとなりました。レースの表彰では豪華な賞品やウィナージャージが授与されました。また、抽選会や会場の模様などは会場ギャラリーでご覧ください↓↓
<会場ギャラリー>
そのほか、ワールドサイクルのブログでもフェスタの模様がレポートされています。
「親子トロバラで泣けたというアンケートを頂いて、私も泣けた。」
また、滋賀県自転車競技連盟より重要なお知らせがあります。
「計測チップについて」