日本初上陸ヘルメット「Karmor(カーマー)」
カーマー(karmor)という新しいヘルメットブランドがベックオンにやってきました。
このヘルメット最大の特徴は、約4万人(うち日本人が2万人)ものアジア人の頭の形状をリサーチしたうえで設計・開発されたということ。
欧米人に比べて前後に短く横幅が広いというアジア人の特徴を踏まえて、より日本人にフィットしやすいように設計されています。
逆に言うと、欧米人用のモデルはココ(カーマー)からは発売されておりません。徹底したアジア人対応のヘルメットなんです。
また、ヘルメットをかぶった時の不満点としてよく挙げられるのが、キノコのような シルエットになることですよね。
この不満を解消するため、KARMORは強化発泡スチロールの強度を調整、サイドをよりスマートに設計しました。
だから、かぶった時のシルエットがスッキリとしています。
日本お目見え第一弾は、2種類のヘルメットを用意してきたカーマー、さっそくご紹介していきます。
Karmor Asma(カーマー アスマ)
快適なフィット性、流線型の美しいフォルム、高い機能性とデザイン性が融合したエントリーユーザーにもオススメのモデルです。
もちろん、アジアンフィットなのではちが張った方でもかぶりやすい。
安全性向上のダブルシェル、風の抜けをスムーズにするエアフロー、リアホールドシステム採用(3 段階の高さ調整)でしっかりかぶっていただけます。
また、異物侵入防止用のインナーパッド付属していてなかなか気が利きます!
Karmor Ferox(カーマー フェロックス)
微調整可能なフィッティングシステムにより優れたフィット性を実現。 スタイリッシュなデザインで個性を演出したアドバンストモデル。
こちらももちろん、アジアンフィット。安全性の高いトリプルシェル採用。
オプティマイズドエアフローシステム 、リアホールドシステム採用(8 段階の高さ調整が可能)。
BSD( 左右対称ディバイダー)などアスマよりも細かくグレードアップしたヘルメットです。
異物侵入防止用のメッシュタイプと、快適な装着感で通気性の 高いセパレートタイプの2 種類のインナーパッド、合成皮革チンパッド、再帰反射ステッカーなどもついていてかなり豪華な仕様です。
後頭部をホールドする部分は頭に合わせて、FELOXは8段階、ASMAは3段階の高さ調整ができます。
後ろの締めこむダイヤルもスムーズなので、イライラしませんよ。
なるほど、あたまを入れる方からみるとかなり丸みのあるシルエットになっています。
確かにかぶったときにこめかみのあたりの余裕があって楽なイメージです。
こちらのヘルメット、2016年シーズンから日本の自転車レーシングチーム、シマノレーシングが使用するとのこと。
万が一の事故や店頭の際の頭部の損傷を防ぐ大切なアイテムヘルメット。
ヘルメットの新しい選択肢が増えたので、是非ヘルメットは頭に合うものを選んでください。
カーマーのヘルメット、かぶり心地もよくてシルエットもかっこいいのにかなりコストパフォーマンスがよいヘルメットです。
初めてのヘルメットにもおすすめですよ!