自転車の楽しみ方はひとつじゃない~目的に合わせてカスタマイズしよう~

SCULTURA EVO 905-E

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今日は、スタッフ野村が使用している自転車を紹介します。
オリジナルはMERIDAの2013年モデル、SCULTURA EVO 905-Eですが、ポジションの調整、乗り方に合わせたカスタムを繰り返した結果次のように変化しました。

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現在の野村のSCULTURA EVO 905-E

<フレームについて>

2013年モデルですが、フレーム自体は現在でもミドルグレードのカーボンフレームとしてラインナップされています。(SCULTURA 4000に採用されているCF2フレーム)
上位モデルに比べて、軽さやエアロ効果などの際立った特徴はないのですが、誰にでも乗りやすいように、万人向けの味付けがされています。
具体的には、扁平加工されたパイプ形状が独特のしなりを生み出しやや長めのチェーンステーとの相乗効果で扱いやすいフレームになっています。
一方で、重心が下がり過ぎないように工夫がされており、加速やダンシングの際の軽快感が損なわれないように仕上がっています。

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MERIDAのラインナップの中では、RIDEシリーズがロングライド向けバイクとして存在していますが、私はこの自転車を主にロングライド向けの1台として使用しています。
自転車は多くのパーツによって構成されていますが、フレームの特性を引き出すようにパーツ構成を工夫することで、自分の目的に合った1台を完成させる事ができます
こういったカスタムも、自転車を楽しむうえでの醍醐味のひとつ。次は、この自転車を完成させるにあたって、こだわった点を紹介します。
愛車のカスタムやフレームからの組立の際の参考にしてください。

<ホイール>

通勤から300kmを超えるロングライドにも使用するため、耐久性重視でスポーク本数が多い手組みホイールを使用しています。

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重量は前後で2kg以上ありますが、アルテグラのハブの回転は良好であり、乗ってみると重量増によるロスは感じません。
また、雨の中でも走る事を想定しているので、グリスアップが容易な点も見逃せません。
ベックオンのWEBページで「手組ホイール」のご紹介をしてから、お問い合わせも多くいただいておりますが、目的や予算に合わせて自分好みの一本を持っておくと頼りになります。

<タイヤ>

TUFOのクリンチャータイヤ、CALIBRAの700×25Cを使用しています。

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TUFOはチューブレスチューブラーやチューブラークリンチャーなど独特の構造を持ったタイヤで有名ですが、クリンチャータイヤは頑丈なトレッドと低圧(6気圧)でも使用できる“コシ”の強さが特徴です。
ロングライドでの乗り心地向上を狙って、25mm幅のタイヤを空気圧は5.5barで使用しています。
幹線道路を避けてロングライドをしていると、時には未舗装路が現れるときもあります。近頃耳にする機会の多い、グラベルロード(砂利道)ですね。

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これまでこんな道への突入を幾度となく繰り返してきましたが、タイヤが大きく切れることも無く走り続ける事が出来ています
トレーニングから過酷なロングライドまでこなせる万能なタイヤを探している方は、一度試してみる価値ありですよ。

<ハンドル、サドル、クランク>

体が触れるパーツについては、自分の体格に合わせたものを選んでいます。
クランクはQファクター(ペダルとペダルの間隔)を近づけることができる、ラ・クランクをチョイスしています。クランク長は167.5mmです。

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ハンドルについては、3Tのエルゴノヴァを愛用しています。このハンドルは、ブラケットから下ハンドルにかけて緩やかに広がっています
この独特の形状のお陰で、手が小さな私でも、ドロップ部分を握ったときにレバーが近くに感じるようなセッティングが可能です。

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サドルはBECK ONでも大人気のASTVTEを使用しています。柔らかいパッドとベースの“しなり”がロングライドのストレスからお尻を守ってくれています

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ポジションについては、可能な限りハンドルは遠く、低くなるように取り付けています。

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ロングライドというと、ハンドルが近く、高い、いわゆるアップライトなポジションが推奨される事が多いと思います。
しかし、柔軟性や体幹筋に自信のある人の場合は深い前傾姿勢をとることで体重が乗った力強いペダリングが可能となり、サドルにどっしりと体重がかからなくなり、お尻の負担を減らすことが出来ます。

この自転車にはこれら以外にもこだわった点があります。第2弾として引き続きお伝えしていきます!!

このバイク、店頭に保管していることもあるので気になったらスタッフ野村にお問合せください。

 

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