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Team UKYOの選手が体験したシマノペダリングアナリシス!!

いよいよBECKONにもREAL POWER 3Dペダリングアナリシスが導入されました。

ペダリングスキルをチェックするものといえばパイオニアのペダリングモニターがあります。
こちらは縦のベクトルが表示されるのみですが、今回導入したシマノ3Dペダリングアナリシス、なんと!360度の力のベクトルがわかるのです

そのペダリングのチェックにTeam UKYO(チームウキョウ)の土井雪広選手と山本隼選手が来店してくれました。

_DSC9443

左:山本選手、右:土井選手

まずは身体の各部8ヶ所を計測し、スタテッィクフィッティングでポジション出しを行います。
本来ならば、スタテッィクフィッティングで出たポジションで乗ってもらうのですが、今回は実車の寸法でチェックすることにしました

_DSC9433

ということで、次はペダリングアナライザーというエアロバイクのようなものに実車の寸法を移すのですが、このときにXYツールのレーザーポインターで、_DSC9540

実車のBB、サドル、ハンドルの三ヶ所を計測。

_DSC9546

あとはその数値をペダリングアナライザーに当てはめれば、実車と同じポジションがいとも簡単に再現出来ます。

_DSC9309

これがペダリングアナライザーです!

土井選手も山本選手の二人ともこの再現力にはびっくりしていました。

さて、ここからが本番!ペダリングチェックに入ります!
先ずは土井選手

_DSC9380

5分ほど軽くUPしてもらい、230から350wで20分ほどペダリングアナライザー上で走行してもらいました。

_DSC9392

さすが世界で戦ってきた土井ちゃん!ペダリング効率は常に60パーセント以上をマークしています。
ちなみに300Wでのテスト時もサイクリングしているかのように涼しい顔してました。\(◎o◎)/!

_DSC9365

 

続いて山本選手も同じようにペダリングチェック開始です

_DSC9420

_DSC9401

とても驚いたのは、踏み下ろしが抜群に綺麗だということです。

_DSC9408

 

ペダルの荷重分布図を見れば、ペダルの中心を見事に踏み抜いているのが解ります。

3076_003

ペダルの踏んでいる位置を確認できます

3Dベクトルグラフで正面から見てもほぼクランクに対してほぼ真っ直ぐ踏んでいます。

3076_002

ペダリングスキルを前・横・後からも解析することができます

ここまで真っ直ぐだと膝のぶれもほとんどおこっていないので、本当に無駄のないペダリングということがわかります。

3076_001

ペダルトルクのかかりと最大トルクの発揮点が確認できます。色が濃いほどトルクがかかっています。

 

レポートとして1分間の記録を印刷したものを例に出してみましたが、

実際にはモニター上でペダリングを360度から解析することが可能です。

 

ペダリング解析以外にも自分の実車の寸法を再現できるということを生かせば、クランク長を変えたときのペダリング効率の確認も行えますよね。
また、ポジションの変更やタイムトライアルバイクのポジション出し等、応用範囲がとっても広いシステムです

みなさんのご相談、承っておりますのでお気軽にスタッフにお問い合わせください。

 

 

さて、可能性を秘めたシマノ バイクフィッティング ペダリングアナリシスは6月から本格稼動ですので、是非ベックオンでお試し下さい。
現在準備中でございますが、ご予約承っております。店頭にてお問い合わせください。

 

今回はTOJ(ツアー・オブ・ジャパン)の前日というお忙しい中、ご協力いただきました土井選手と山本選手、ありがとうございました!!

_DSC9438

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