LAPIERRE AIRCODE 300 MCPに乗れますよ♪
フランスの総合バイクブランド、ラピエール。以前のスタッフのバイクのインプレッションも好評でしたが、今回はエアロロード「Aircode(エアコード)」をご紹介します。こちら、ティボー・ピノ(2014年ツール・ド・フランス新人賞&総合3位)やナセル・ブアニによるジロ・デ・イタリアのポイント賞獲得など同じくフランスのUCIプロチームFDJ.fr (エフデジ・ポアン・エフエル)の活躍を支えるバイクです。
2015 LAPIERRE AIRCODE 300 MCP(ラピエール エアコード 300 エムシピー)
エアロフレームのトレンドになったカムテール形状(一般的な翼断面形状の後ろ部分をカットした形)を主にダウンチューブとシートチューブに採用。空気抵抗を低減しつつ、縦横の剛性バランスや横風に対する安定性を高める効果も期待できます。シートポストの形が専用設計ではなく、円形が使用できるので選択肢が多いのも魅力。内臓型シートポストクランプが採用されています。 また、少ない前面投影面積を実現する細いヘッドチューブも特徴のひとつ。
AIRCODEはFDJ.frのライダー達による風洞実験を実施して、プロ選手からの視点を製品に反映させるなど計算しつくされています。
それから、多くのエアロバイクに見られる扱いづらさを徹底的に解消したこともAircodeの特徴の1つ。特にブレーキは、フロントを空力性能、制動力、整備性を兼ね備えるダイレクトマウントタイプとしながら、近年トレンドのワイドリム採用エアロホイールに対応するためリアをノーマルタイプのキャリパーとしています。また、インナーワイヤのみフレーム内を通る内臓ケーブルルーティングで空力と美しさを演出。
「AIRCODE 300 MCP」はShimano ULTEGRAを装備したミドルグレードとなるので手が届きやすいエアロロードバイクです。
こちらのバイク「試乗車」としてベックオンに展示しています。エアロロードに興味をお持ちの方、ぜひエアコードに跨ってみてください。
尚、試乗をご希望の方はスタッフまでお問い合わせください。(身分証明書とヘルメットをご持参ください。)